DirectX

NVIDIA Nsight Graphics を試す

NVIDIA Nsight といえば、 Visual Studio に統合されて、グラフィックス API 使用時のデバッグのお供として定番のものでした。これのスタンドアロン版、 Visual Studio に統合されないで単体で使用できるアプリケーションとして、「NVIDIA Nsight Graphics」が公開になりました。 今のところ、専用のドライバが...
日記

インサイド Windows 第7版

ようやく、インサイド Windows 第7版 上 (日本語版)が出るようです。 先日、既刊の書籍がプレミア価格になっていましたが、これも終わりそうですね。 下巻のほうは、本体がまだのようなので未定となっているようです。 今回からは Windows10 世代の内容も含まれているようになったので、きちんと読んで把握しなおさないとなーと思っています。 ちなみに英語...
vmware

ESXi 向けUSB NICにオススメが増えた

vSphere で使える USB NIC として以前は、以下のものをオススメしていました。 Windows の環境でも USB ハブ機能+有線LAN という点で重宝する機器でしたが、 vSphere Hypervisor (ESXi) の環境でも使えるということで個人的にはさらに価値が高まっているものとなっています。 vSphere Hypervisor 用...
DirectX

DirectX Raytrace (DXR) の始め方

GDC で話題になっていた DirectX Raytracing (DXR) が触ってみることができるようになった模様です。 Microsoft が DirectX のサンプルプログラムを公開しているリポジトリで、先日の DXR のサンプルが追加されていました。 今回はこれを起動させるまでを説明します。 準備 まずはリポジトリからファイルをダウンロードするか...
DirectX

Vulkan, D3D11 InterOp

Vulkan 1.1 で クロスプロセス API の相互運用機能 が標準に含まれたようだったので、再び Vulkan と DirectX11 (D3D11) の相互運用にチャレンジしてみました。 使用した拡張名としては以下のものになります。 VK_KHR_external_memory_capabilities VK_KHR_external_memory ...
Vulkan

Vulkan 1.1 が発表された

Vulkan といえば 1.0 のバージョンのまま、マイナーバージョンアップを黙々と続けているものでしたが、今回 1.1 の発表となりました。実情としては 1.0.70 ≒ 1.1.70 みたいな感じで、 1.1.0 からの再スタートというナンバリングではないようです。 この記事を書いている時点においては、少々出遅れしたためか、既に Windows の Vu...
プログラミング

WPF の ListView で選択項目を中央にしたスクロール制御

ListView で選択された項目をコントロールの中央に表示したいと思うことがあります。今回はこれを実現するべく実装を考えてみました。考え方としては ListView が持っている ScrollViewer を制御して、スクロールを制御することにしました。 結果 実装した結果を示します。作成したアプリの動きとしては次のようになっています。 選択状態にあるもの...
プログラミング

ListView での VerticalContentAlignment バインディングエラー

ListView(+ListViewItem) のスタイルをいじってバインディングのエラーが出るのは分かるのですが、予期しないところでエラーが出るので困っていました。今回、ひとまずどういったときにエラーメッセージが出るのかが掴めたのと、今後同じように悩まないためにもメモとして残しておこうと思います。 バインディングエラーと対策 ListView あたりのスタ...
日記

今更ながらに Unity をインストール&入門した

世間では Unity を触っていない人の方が少なくなってきた感がある今日この頃ですが、自分もようやく PC に Unity 2017 をインストールしました。恥ずかしながら、全くといっていいほど触っていなかったのでまずは入門書を買ってきて、そこから始めることにしました。
日記

Linux のしくみ という書籍を買った&読んだ

「試して理解 Linux のしくみ」という本を買いました。今回はタイトルよりも目次を見て買ったタイプです。 最近は”積ん読”が増えてきたので、買ったらまずは流してでも通読しておくように心がけようと思っている今日この頃です。 自分がこの本のいいなと思ったポイントは、物理メモリとのページングの機構が説明されているところでした。図も多用してわかりやすく描かれている...