世間では Unity を触っていない人の方が少なくなってきた感がある今日この頃ですが、自分もようやく PC に Unity 2017 をインストールしました。恥ずかしながら、全くといっていいほど触っていなかったのでまずは入門書を買ってきて、そこから始めることにしました。
書籍選び
Unity ってバージョンが上がって色々なところが変わりそうなので、現バージョンと限りなく近いものを取り扱っている書籍がいいと思い、以下の書籍にしました。
「Unity 2017 入門 最新開発環境による簡単 3D & 2D ゲーム制作」 というものです。
少なくともこの記事を書いている時点においては、配布されている Unity も 2017 なので同一か限りなく近いものなので、スムーズに内容を追っていくことが出来そうです。
感想など
バージョンに関しては注意をしただけあって、書籍の内容をスムーズに進めていくことが出来ました。また帯には、さらにわかりやすくなりました!、とか、初心者でも大丈夫!とかありましたが、本当にその通りでわかりやすいように思いました。
本の厚さという点ではやや厚めですが、全てのページがカラー印刷で Unity 画面も多めに入っているので分かりやすさのためには仕方ないかと思います。必要になる C# スクリプトについても全コードを書籍に印刷してくれているので、それもページ数増加になっていると思いますが、個人的にはこちらの方が好みです。コードについても解説が入っており、確かにわかりやすい印象です。
ほぼほぼ書籍の内容を実際に作業していくと、1~2日で終えることができました。ですので、初心者も本の厚さで騙されずに、まずは始めてみるのがよいのではと思いました。注意点があるとすれば、画面は Mac のものを使っているので Windows 版では異なる箇所があるという点です。一番最初に戸惑ったのは、ファイル保存のダイアログ画面でした・・・。