以前に DirectX12 の魔導書が発売されましたが、それの姉妹品として「HLSL シェーダーの魔導書」というものが出版されるようです。
内容を見ると、レンダリングパイプラインやシェーダーの基礎から始まり、 PBR (物理ベースレンダリング)の話や、ディファードシェーディング、そして TBR やレイトレーシングの話まで盛りだくさんとなっていました。とても興味深い1冊になっていますね。
体系的に説明して、カスケードシャドウマップあたりを自分で実装できるように説明があるとのことなので、現代版の DirectX9 シェーダープログラミングブックといった位置づけかなぁと個人的には思っています。