すらりん日記は 技術書典7 に参加します

すらりん日記は、サークル名「すらりんラボ」として、技術書典7に参加します。
すらりんラボでは、相棒と共に新刊3冊を出します。

今回の技術書典7は、上下階の2フロアで開催されます。自分たちは、2Fのフロアでブースを構えることになりました。

頒布情報

  • 日時:2019/09/22 (日)
  • 場所:池袋サンシャインシティ2F&3F 展示ホールC/D
  • ブース:こ27D (2Fになります)
  • 頒布物:
    • DirectX12 Programming Vol.2
    • Vulkan Programming Vol.2
    • 『くいっく』HTTP/3編

今回はネットワークプロトコルを解説したものが増えました。
また前回までの既刊誌についても準備して挑む計画となっています。
物理冊子が欲しかった人はお立ち寄りください。

頒布物の内容

技術書典7に向けて用意している書籍の内容を紹介します。当ブースに立ち寄る際の目安になれば幸いです。技術書典のサークルチェックのほうにチェックを入れていただけますと、こちらとしても目安となり助かりますので、ご協力のほどよろしくお願いします。(技術書典7 すらりんラボ サークル詳細ページ

動作イメージについて : 9/16 追記

イメージ映像 説明
足IKをデバッグしているときの様子です
(Vulkan / DX12)
ポストエフェクトの動作画面など

書籍の中で、これらの実装を目指して&説明していきます。

DirectX12 Programming Vol.2

Windows 10 で使える DirectX 12 のプログラミング入門本 の第2弾です。
前回の “DirectX12 Programming Vol.1” では、ポリゴンの描画までを主対象とし、簡単なモデル形状を描画するまでを説明しました。
今回は、HDR10 の出力方法や、テクスチャレンダリングの実装方法、MikuMikuDance (MMD) での形式 PMD/VMD を読み込んでキャラクターを描画&踊らせるまでを説明しています。

前回の続きとして、 DirectX12 の勉強を始めている方に見てもらえたら嬉しく思います。

BOOTHでの取り扱い開始しました

BOOTH 商品リンク:https://slash-labo.booth.pm/items/1572795

目次

  • 第1章 はじめに
  • 第2章 セットアップ
  • 第3章 HDR10ディスプレイへの表⽰
  • 第4章 可変ウィンドウとフルスクリーン
  • 第5章 ImGuiを組み込む
  • 第6章 インスタンシング描画
  • 第7章 テクスチャレンダリング
  • 第8章 ポストエフェクト
  • 第9章 Bundle
  • 第10章 キャラクターモデルを描画する
  • 第11章 VMDアニメーション再⽣
  • 第12章 マルチサンプルアンチエイリアス
  • 付録A 頂点ストリームで表情モーフ

全103ページのボリュームとなっています。
この本でMMD(PMD)の描画では次のようなプログラムを作れるようになります。

サンプル

中身をちょっとだけお見せします。
会場では見本誌を用意しますので、じっくり確認したい人はそちらのほうも見てください。

Vulkan Programming Vol.2

マルチプラットフォームで使える Vulkan のプログラミング入門本 の第2弾です。
前回の “Vulkan Programming Vol.1” では、ポリゴンの描画までを主対象とし、簡単なモデル形状を描画するまでを説明しました。
今回は、 HDR10 の出力や、ウィンドウサイズの動的変更、テクスチャレンダリング、 MikuMikuDance (MMD) での形式 PMD/VMD を読み込んでキャラクターを描画&踊らせるまでを説明しています。
また、 Vulkan のパイプラインバリアに関しても説明の章を設けました。

前回の続きとして、 Vulkan の勉強を始めている方に見てもらえたら嬉しく思います。

BOOTHでの取り扱い開始しました

BOOTH 商品リンク:https://slash-labo.booth.pm/items/1572740

目次

  • 第1章 はじめに
  • 第2章 セットアップ
  • 第3章 HDR10ディスプレイへの表⽰
  • 第4章 可変ウィンドウとフルスクリーン
  • 第5章 ImGuiを組み込む
  • 第6章 インスタンシング描画
  • 第7章 テクスチャレンダリング
  • 第8章 ポストエフェクト
  • 第9章 Resource State と Pipeline Barrier
  • 第10章 セカンダリコマンドバッファ
  • 第11章 キャラクターモデルを描画する
  • 第12章 VMDアニメーション再⽣
  • 第13章 マルチサンプルアンチエイリアス

全117ページのボリュームとなっています。
この本でMMD(PMD)の描画では次のようなプログラムを作れるようになります。

サンプル

中身をちょっとだけお見せします。
会場では見本誌を用意しますので、じっくり確認したい人はそちらのほうも見てください。

『くいっく』HTTP/3編

【どんな本なの?】
・異世界を舞台にした対話形式の物語で気軽にHTTP/3の概要を学べます
・対話の後に詳細解説コーナーもあるので、少し深掘りした内容まで把握できます
・HTTP/2のおさらいから始まるのでHTTP/2の知識がない人でも安心です

【読む為に必要なスキル】
・TCPやHTTP/1.1のことを何となくわかっている方が望ましいです
・パケットロストや暗号化等のネットワークの基礎知識もほんのりあると理解が深まるでしょう
・HTTP/2の知識はまったくもって不要です

【得られる知識】
・HTTP/2の特徴と弱点
・HTTP/3の仕組み

【こんな人にお勧め】
・HTTP/3の概要や機能を一通り抑えておきたい人
・新しいプロトコルはとりあえず試してみたい人
・HTTP/3のドラフトを読むのを挫折した人

【こんな人には向いてないかも】
・HTTP/3やQUICの詳細な仕様や実装を知りたい人

より詳細な情報は はてなのほうで紹介ページ「【技術書典7】『くいっく』HTTP/3編 を頒布します」を作成されているので、そちらを参照してください。

技術書典7に出展するHTTP/3本の紹介 (Qiita)

既刊のものなど

以前に配布したものも多少持参していく予定です。興味があればこれらもよろしくお願いします。

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