すでに Raspberry Pi 4 (4GB) 版は買って持っていたのですが、つい気になって 8GB 版も購入しました。前回はヒートシンク+ファンで対応したので、今度はケースそのものがヒートシンクを兼ねるタイプでトライしてみました。
感想など
このヒートシンク&ケースで使用開始してみて、どのくらい温度が下がるのか気になっていたので軽く見てみました。
- デスクトップ起動直後: 39℃
- gcc でコンパイルなど実行中: 45℃
- 放置中: 41℃
自分の環境では、おおよそ40度を少し越えたあたりで落ち着くようです。以前のファンありケースの場合と比べると温度が高めになることが多いようです。定常状態でも思っていたよりも全体が暖かくなっており、ちょっとしたホッカイロのような温度になっています。
ファンなしで大丈夫かなと不安でしたが、問題なさそうです。ただし夏場空調のない場所だとこのヒートシンク版は使えないかもしれないなとは思います。
その他
ケースをヒートシンクタイプとするものなら、こちらを選択しておけば良かったかな、という気もしています。拡張ピンの上に HAT として乗せるのが便利そうです。