愛用していた GalaxyS2 もそろそろ限界を感じ始めたので、とうとう XPERIA X1f に乗り換えてみることにしました。今回もまたグローバルモデルを購入したので、Z1f は海外版では Z1 Compact という名称となっておりこちらを購入しました。
ちなみに限界を感じ始めた、というのはあくまで開発者視点で、という意味で、単にメールやブラウザといった日常用途では全然問題は無いです。OpenGL ES 3.0 や豊富なGL拡張、クアッドコア、といった点で使ってみたい!と思っている自分にとっては、ということなので一般ユーザーはまだまだS2で十分かもしれません。
早速 XPERIA Z1Compact について環境セットアップなどしてみました。
まず搭載されているAndroidのバージョンは 4.3 でした。
また変な言語ロケールでしたが、日本語も選ぶことができたのでこの点は問題ないようです。Android 4から国際版でも日本語が入るようになった、とか聞いたような。
開発者モードを有効にすべく、ビルドバージョンを連続タップして、開発者向けオプションを出現させます。
その後 USB デバッグを有効にしておきます。
adbで接続するために、ドライバのinfを書き換えておきます。
手元の端末では下記のような記述を android_winusb.infに追加して、ドライバインストールを行いました。
;SONY XPERIA Z1 Compact %SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0FCE&PID_51A7 %CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0FCE&PID_51A7&MI_01
ここまでは割と一般的な内容ですが、一応VID,PIDなど inf をさらしてみました。
次回は開発者用としてどこまで動くか?を調べてみたいと思います。