先日に発売になった Raspberry PI 2 が手元に到着しました。
ARM v7 の 4コアになったことと、Windows10 の話があったことでつい購入に踏み切ってしまいました。
定番の Raspbian をインストールして、思ったよりもサクサクとシステムが動いて、「お、やるな」と思っていたのですが、なにやら画面の右上部に変な虹色の四角が緩やかな点滅をしていることに気づきました。
まだあまりメジャーな情報じゃないのか、検索に引っかかり辛かったのですが、友人にこの謎を教えてもらいました。
なんと、電源電圧の閾値低下によるものだそうです。
参考: https://x1japan.wordpress.com/2015/02/20/rpi-what-is-right-up-square/
というわけで、太めのケーブルやマザーボードからの直結に変更してみたところ、この謎の虹色四角は消すことができました。
虹色の四角が表示されている環境では SDカードのアクセスが妙に不安定なことがあって、それもこの電源の低下が招いていたのかなと思います。今のところは消えている状態では安定しているように思います。
追記
プログラムをコンパイルしたり、WiFi アダプタをつけた場合には虹色四角が復活してしまいました。やっぱりちゃんとACアダプタ経由で電源とらないとダメかもしれません.