年末年始には久しぶりに本を買いました。
まだざっとしか読んではいないのですがアタリでした。
近年はゲームエンジンがゲーム作成(プログラミング)の主流となりつつあるので、C++で組んでいく方は随分と敷居が高いものになっている気がします。
そのせいもあってか、書籍の形で出版されることは無くなってしまったと思っていたので、出てきたことに嬉しく思いました。
内容の方も十分で、これから勉強をするのにもよいなと思います。
1つ興味深い点としては、ゲームエンジンでよくあるコンポーネントシステム型のやり方で C++ にてエンジンをくみ上げていくのが面白いです。
昨年秋の技術書典では当サークルでは C++ を使っての、割とコンポーネントシステム型を意識したシステム作りの本も出していました。
C++で挑む 2Dアニメーションシステム制作演習 (BOOTHへの商品リンク)
ゲームプログラミングC++が人気のある書籍になってくれれば、まだまだC++でやれる!ということと、コンポーネントシステム型の開発は間違いではない(むしろアタリ)という自信にもなるので、期待しています。
そして積み本となったのが、ドラゴンクエストXを支える技術 です。一緒に買ったのですが、読む時間が取れずでした・・・。
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