Paint.Net はプラグインの導入で、対応するファイルの種類を拡張することができます。
また、 .net で実装されていることもあって、機能拡張を行うには都合の良い状態となっています。 Windows 標準ペイントより都合のよい場面があるので割と愛用しています。
現行Versionの問題点
しかしながら現時点のバージョンにおいて、自分にとっては都合の悪い点がありました。
「拡張子ごとに処理できるプラグインは1つのみ」という点です。プラグインに優先度がないため、特定の拡張子に対応できるのは1つのプラグインということでした。これに対策するとしたら他のプラグインと入れ替えて、都合の良い方だけを使うということになるでしょう。
しかし、デフォルトで対応しているファイル形式について、拡張しようと思うとどうしようもなくなります。デフォルトのものはDLLの形に分離されているようでは無く、完全に内蔵のようでした。デフォルトのものを上書きできる仕組みでもあれば良いのですが・・・。
結論
ちなみにやろうとしたことは、標準の DDS 対応がイマイチなので、対応プラグインを作ろうとしたのですが、これらの点により一旦終了することになりました。
DevTexThumb の強力な対応範囲を読み込みに使えたら便利になるだろうと思って着手仕掛けましたが・・・。DDS ファイル以外の形式でも対応した方が便利になるのか、手間に見合うのか、悩みどころです。