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Intel NIC で タグVLAN を処理する

今回は Intel NIC でタグ VLAN を処理する方法です。
(Realtek NIC の話題は以前に扱っています。)

Intel の NICの場合には Intel PROSetドライバをまずダウンロードしてインストールします。
Windows標準のドライバではない点に注意して下さい。

このインストールの課程で、Advanced Network Services という項目にチェックを入れてインストールされるようにします。

自分の環境では Gigabit CT Desktop Adapter なので、Intelのサイトから検索して、
Network Adapter Driver for Windows 7 (x64,2013/09/27版) をダウンロードしました。

intel_nic_driver

インストールが終わってデバイスマネージャーから、Intel NIC のプロパティを開くとこのようになっています。
VLAN に関してのタブができていて、新規作成で VLAN ID を入れてインターフェースを作ることができるようになります。

intel_nic_props

とりあえず作ってみると、このようにデバイスが増えています。
“ネットワーク接続”で確認してみてもインターフェースが増えています。増えた項目に対して、必要があればIPアドレスを割り当てます。

intel_vlan_1

あとはこのIntel NICとタグVLANを設定しているスイッチからのトランクポートとの接続を行って、別クライアントからPINGを飛ばしてみます。
それぞれのインターフェースが応答すれば成功かと思います。

まとめ

Intel NIC と Realtek NIC でタグVLANの実験ができることがわかりました。ただ比較的最近のGigagit Ehternet ならば、という条件がつくのかもしれません。LetsNoteの内蔵のもので失敗したので。
 動作チェックの際には、タグVLANをサポートするスイッチがあると動作可否チェックが楽にできるので、用意しておくことをおすすめします。

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