前回結構かいたつもりですが、それの補足や追加調査でわかったことを書いておきます。
C++は本当につかえない?
できることならC++のクラスとか使って開発したいですが、new/delete 使えなかった記憶があったので調べてみました。
結果、通常のnew, delete を使用した際にはCRT依存が発生してしまいます。しかし!グローバルのnewをオーバーロードする方式で new/delete の処理を横取りすれば、この依存が発生しないことがわかりました。個人的にはすばらしい発見でした。(そもそも例外は使わない前提。前回の記事でOFFに設定していますし)
エントリポイントの設定について
前回エントリポイントの設定をするように書きましたが、実は他の方法があるようです。
規定のライブラリ省略をするように設定すると下記の関数がエントリポイントとできるようです。
void WinMainCRTStartup() { ExitProcess( 0 ); }
どのみち規定のライブラリ名の省略オプションは有効にしておいた方がいいみたいですし、こっちのほうがよいのかもしれません。
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