先日公開したライブラリはWindows8でも動くだろうと思っていたのですが、実は動かないことが判明しました。とりあえず修正コードを埋めてみたり色々といじってみたのですが、どうやら本格的に使えないようです。
これは明らかにDirectX9を捨てた感じです・・・。DirectX11に乗り換えてねってことなんでしょう。
さて、具体的にはDirect3DCreate関数の中で、デバッグランタイムへの切り替えのコードがまるっと存在しないようです。
言ってしまえばWindows8に付属するd3d9.dllはWindows8専用で、それ故にデバッグランタイムの存在など知らない、という感じです。一方Windows7までは一応存在そのものは知っていて、一応切り替えが出来るようなコードが埋めてあるようです。
思ったよりDirectX9デバッグランタイム制御ライブラリの出番は少ないようです。時期が遅すぎたのかもしれません。
もうちょっとだけ関数インターフェースいじったらもう放置になっちゃいそうです。
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