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Windows10 で OpenGL 使えるのか?

Windows10 の正式なリリースが間もなくとなってきました。この Windows10 で DirectX 12 が使えるようになるというのは、各所で語られていて有名な話ですが、それと対を成す OpenGL は生きてるんだろうかと思って、まずは軽く調べてみました。

opengl-capture-win10

軽くといいつつ、デュアルディスプレイでそれぞれにフルスクリーンとなる OpenGL アプリケーションを動かしてみました。上記の図は その時の様子を PrintScreen でキャプチャしたものです。本来は同じクリアカラーおよび同じような位置で三角形を書いているのですが、なんかおかしなことになっています。実際のモニターでは2つの画面でこのようなズレはないので、不思議なところです。
ちなみに、2つのディスプレイ解像度が違うため、アスペクト比がずれているので全く同じ絵にはなりません。

このときの OpenGL コンテキストの情報を出してみるとこんな感じでした。

Renderer: GeForce GTX 750 Ti/PCIe/SSE2
Vendor: NVIDIA Corporation
Version: 4.5.0 NVIDIA 353.30

今のドライバだと NVIDIA で OpenGL 4.5 が使用可能なようです。ドライバが入っていなくて、OpenGL のエミュレーションというかリファレンスドライバで動く、なんて状況ではなさそうです。

まとめ

とりあえず NVIDIA ドライバでは OpenGL はそのまま使えそうです。他の AMD や Intel のほうで DirectX12 & OpenGL が両方サポートされるかどうかは、徐々に調べてみようと思います。
それと、 PrintScreen ってこんな挙動だっけと不思議な部分があるので、Windows7, 8.1 あたりで同じだったかも調査してみたいと思います。

その他

OpenGL でフルスクリーンは調べるとよく出てくるのですが、そこ止まりで、複数ディスプレイで OpenGL をやっている例を見かけませんでした。相当マイナーな部分なのでしょうか。こうも事例が見つからないと、たまたま動いているだけ感を感じます。

OpenGL
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