VisualStudio 11 Developer Previewをインストールしてみた.
■インストール時に気付いた点
インストールで付随して一緒にはいったもの。
- Silverlight
- Silverlight 4 SDK
- Silverlight 5 beta SDK
- SQL Server 2008
- SQL Server Denali CTP3
- Visual Studio 11
- きっと本体.
インストール中は、再起動が2回ほど.
起動時のスプラッシュ画面は現在VS2010と同等。ここは製品版で一気に変わる可能性も。
■うれしいポイント
DirectXを触るコードを書いている人にとって嬉しい部分があって、
FBXのモデルを表示したり、テクスチャを表示したりがウィンドウの中でできるらしい。
またシェーダーをノードベースで生成できたりする点も見逃せない.
このあたりは、こちら(http://www.shader.jp/?p=247)にうまく解説されてるので見てみるといいかも。
かなりすごいです。
さらに嬉しいポイントは C++/CLIでインテリセンスが機能するようになったこと!
この部分だけでVisualStudio2010を捨ててこちらに乗り換えてしまいたいくらい。
■その他
- C++のオプションで、Enable Parallel Code Genaration
- プラグマによるヒントで並列実行コードを生成するためのオプション模様
コードを開いていてタブが出てくるんだけど左右でなにか分けられている状態.
右側に配置されたときには “Promote” というボタンで左側に移動する.
コードの変更状態でその辺がなにか関係してるような感じ.
ソリューションエクスプローラーでファイルをさらに開けるらしく、
そうするとそのソース内に含まれる関数をみることが出来るみたい。
これでクラスビューに変えなくても関数一覧は見やすくなった。