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Raspberry Pi 2 向け Windows10 IoT Core Insider Preview で DirectX11 アプリ

前回の内容と手順自体はほとんど変わらないで、 DirectX11 のテンプレートを使用するだけで Raspberry Pi 2 でも動作することを確認できました。動作は今のところ重いですが・・・。

DirectXアプリのプロジェクト

プロジェクトの作成は Visual C++ / Windows / Windows Universal / DirectX App (Windows Universal) を選びます。

vs2015rc-directxapppi2-project

プロジェクトが作成されたら、 x86 の構成ではなく ARM の構成を選びます。あとはデバッグの設定を前回と同様に Raspbery Pi 2 のIPアドレスを設定します。以下の図は前回の流用です

windows10-iot-debug-conf

これで実行すると Raspberry Pi 2 の画面で以下のようにキューブが回っているのを確認できます。1280×1024 という解像度でおよそ 17FPS でした。強引に 640×480 にしてみましたがそれでも 40FPS 程度. HARDWAREデバイスが DirectX 11.1 で作成されており問題はなさそうなのですが、正式版が出る頃にはパフォーマンスアップしているといいなぁと思います。

DSC_0388

DirectXプログラミング
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