最新は CentOS 7.x で、色々と変わってしまっているためまずは手頃な CentOS 6.x で試してみたいと思います。
インストールISOの準備
CentOS のインストール ISO ファイルを Proxmox 上にアップロードします。
仮想マシンの作成
基本的に何も難しいことはないので、 Create VM ボタン押下後の各設定の画面を以下に載せておきます。
ここでは Linux なので VirtIO にしても問題なく動くだろうと勝手に予想して設定しました。KVM は Linux カーネル側にも入っているシロモノなので CentOS にも考慮があるだろうという予想です。
そうして Start で VMを開始させたときの図がこちら。
“Install or upgrade on existing system” のメニューを選んでインストールを行います。
調子にのって最初から Virtio のタイプでデバイスを設定しましたが、このくらい新しいCentOSであればそれらを認識して動くようです。予想通りです。
またハードディスクも同様で、ちゃんと認識していました。さすがです。
テストのため、 Desktop 構成でインストールを行いました。
普通に動いているようです。