OpenGL

OpenGL 4.4が発表されたらしい

Siggraph開催中に、OpenGL 4.4 が発表されたらしい。 また、Tegraのほうも進化したようで・・・モバイルなのに標準のOpenGLつかえるとか。今後のTegraはすごそうです。Keplerベースになるっぽいです。 OpenGL 4.4のほうは、いくつかの拡張機能が盛り込まれるようです。 「Direct3DからOpenGL 4.4への移植を簡単...
日記

Let’s note R5にWindows7を入れてみた

R5にWindows8をインストールしてこれで使っていこうと思っていた矢先、どうにも不安定&遅い感じがしたので結局のところWindows7をインストールすることにした。 異常に発熱している気がしたので、分解してCPUのグリス塗り直ししてみたけど、多少効果が見られたものの時間稼ぎでしかなかったようでした。また増設メモリを取り外すことでマシにはなるのですが、これ...
日記

Let’s note R5にWindows8を入れてみた

ずいぶんと前のPCになるのですが、Let's note R5にWindows8を入れてみました。もともとはXPが動いていましたが、動作も遅くなってきたし、Win8では低スペックのPCでも動作できるという噂を聞いたのでチャレンジしてみました。 基本的にはWindowsVista や Windows7 をインストールする手順と変わらないようです。 これらについて...
プログラミング

なんでもSSEのほうが早いとは限らない

SSEを使用するプログラム作成に今、ハマってます。というかちゃんと勉強を始めてみたところなのですが、意外とシンプルなアルゴリズムでもSSE2などを使ったからといって必ずしも早くなるとは限らないというのを体験しました。 やってみたのは、32bitのARGBの色並びをRGBAに並び替えるというものです。 普通にCPUでやると、 色を左8ビットシフト、アルファを右...
OpenGL

GL_NV_Path_Renderingを試す その3

一応、ASCII文字は表示できたので今回は日本語文字列を表示させてみたいと思います。 日本語はUNICODEリテラルとして設定して、UNICODEにおけるBMP領域しか使わないものとして(UCS2範囲で)扱うので、UTF-16タイプでセットすることで描画できることが確認出来ました。 const wchar_t szString[] = L"日本語でテスト";...
OpenGL

GL_NV_Path_Renderingを試す -その2-

前回は図形を書いてみたので今回は文字列を書いてみます。これもまたサンプルにあったほぼまんまのように見えますが、任意の英数文字N個に出来るよう改良しています。 初期化ブロック 初期化部分です。任意の文字数と言った割には、配列サイズを大きめにとっているだけだったりします。 const char* word = "This is Path Rendering"; ...
OpenGL

GL_NV_path_rendering を試す -その1-

今回からちょっとしばらくは、NVIDIAのPath Rendering拡張をいじってみます。 これはベクターグラフィックス描画をNVIDIAのドライバがやってしまうという拡張で、GPU支援が受けられるため従来のCPUレンダリングと比べると圧倒的に高速に動作するようです。  今のところは、NVIDIAのグラフィックスボード搭載機種でOpenGLを使ったときに動...
OpenGL

GL_AMD_pinned_memory を試してみた

以前から気になってはいた GL_AMD_pinned_memory 拡張を試してみました。自分の環境は、APUではない通常のRADEONボードをさした環境であるので、一応動くには動くだろうと思って試してみました。ただ動いたとしても本当に効果を発揮するのは、GPU,CPUともに同じメモリを使用するAPU環境だと思います。 使い方は簡単で、通常のバッファ作成のと...
プログラミング

現在のWindowsサイドバイサイドについて-続き2-

前回に引き続きSide-by-Side話で、DLL+exe構成でのお話です。 実はexeと同様にDLLも対処することが出来ます。 exe名.manifestはexeに作用する物でDLLに対して作用させることができません。またWindowsServer2003以降、マニフェストの優先順位がXPのものと逆になったため、外部マニフェストで上書きができません。 XP...
プログラミング

現在のWindowsサイドバイサイドについて-続き-

前回は、VCランタイムをスタティックリンクして生成させるという話で終了しましたが、今回はその続きに当たるダイナミックリンク版のVCランタイムを使用しつつ前回の条件を満たす、ということを考えてみたいと思います。 前回はこちらに。 現在のWindowsサイドバイサイドについて ここでは2005,2008と2010,2012での谷間によって、大きく違います。 20...