日記

IGZO 7インチの液晶パネルセットを買った

ラズベリーパイに最適、 7inch IGZO 液晶パネルセットというものが無事に発売開始になったようなので早速買ってきました。個人的にこの製品の最大の魅力は、以下の点だと思っています。 HDMI 入力である microUSB で給電。モバイルバッテリで動く 高解像度 1920x1200 のドット数 小さい液晶がほしかったのですが解像度の問題だったり、入力形式...
linux

Linux で BonCasLink のクライアント側を実現

前回は BonCasLink のサーバー側の話だったので、今回は逆のクライアントをLinuxでやるお話です。Linuxで録画用のプログラムは recpt1 が標準的なようなのでこれについては既に使えている前提でここでは話を進めていきます。 必要なもの PT3などLinuxでの録画環境が構築された環境 BonCasLinkのサーバーが動作している他PC インス...
proxmox

Proxmox上の仮想マシンにKTV-FSUSB2をパススルー

せっかくなので Proxmox 上に構築した仮想マシンに KTV-FSUSB2 をUSBデバイスのパススルーを使って接続してみました。これらがうまく動いてくれるか見ていきたいと思います。 各仮想マシンに USB デバイスを接続する過程は省略させていただきます。 Windows7 の場合 接続したところちゃんと認識してデバイスマネージャーに出現します。 しかし...
proxmox

Proxmox上のlinuxで BonCasLink のサーバーを実現する

先日 Proxmox 上の仮想マシンで BCAS のカードリーダーを使えるように説明しました。今回はそれを活用したいと思います。 Windows では BonCasLink というソフトウェアがありました。LAN内でBCASを共有してしまおうというやつです。これのサーバー側を Linux で実現するプログラムで bcs-perl というものがあるのでこれを使...
proxmox

Debian 8 入れてから Proxmox VE 4.0

GA-G41M-Combo に Proxmox VE 4.0 インストールしようとしたらインストーラーの画面解像度が 1024x768 以上を必須としているためインストールできませんでした。このボードに RADEON HD 7750 をつけてみたりしたのですが、オンボードであれ PCIe のボードであれどうにも 800x600 になってしまうようでした。モニ...
linux

Debian Jessie で RADEON のドライバを入れる

標準インストールで xfce が入った状態だったので気にもしていなかったのですが、glxinfo を実行してみたらレンダラが llvmpipe になっており、ドライバがちゃんと入っていないことに気づきました。 ちょっともったいないので RADEON 用のドライバを入れることにしました。KernelModeSetting のためにはファームを入れろ、と起動時の...
プログラミング

高機能なブートローダ U-BOOT (についてわかったこと)

電源投入後からOS起動までの間に出番となるブートローダー U-BOOT というものがどんなものか、いじりながら徐々にわかってきた気がします。組込み基板系ではほぼ定番といっていいほど使われているようです。 ここでは間違いがあるかもしれませんが、わかった範囲や理解した範囲を記録しておこうと思います。
vmware

ESXi Embedded Host Client を試してみました

手元の ESXi 6.0 の環境に ESXi Embedded Host Client というものを入れてみました。 これは からダウンロードできます。現時点では Version 3.0 となっていました。 この ESXi Embedded Host Client とは HTML と JavaScript で書かれたクライアントとなります。 vSphereC...
vmware

ESXi 5.5U2 で vSphereClient が更新されたらしい?

VMware の vSphere Hypervisor, 通称 ESXi の 5.5U2 で vSphereClient が更新されたという噂を聞きました。それまでは新しい仮想マシンハードウェアおよび新機能らは vCenterServer でアクセスして使ってね、ということだったのですが、この更新された vSphereClient を使えば新しい仮想マシンハ...
プログラミング

Raspberry Pi 2 の VideoCoreIV 有効なベアメタル

Raspberry Pi でベアメタルでプログラム作成とかやっている人もいるようで、同様に Raspberry Pi 2 もベアメタルでの動作が出来るようです。  このときフレームバッファのアドレスに直接データを書いて画面出力をするのがこの世界では定番のようですが、ちゃんとGPUである VideoCoreIV を使って描画している例を見つけました。  それが...