またも今更な話題にはなるのですが、NVIDIAから出ているCg ToolkitのCgランタイムについてです。
NVIDIA製のグラフィックボード以外で使用することの保証はないだろう!と考え、他のプラットフォームではたまたま動いている、と考えていたのですが、どうやらそれは違うのかもと思う記事を見かけました。
http://www.nvidia.ru/object/devnews028_jp.html
以前のニュース記事なのですが、ここによると
「Complete rewrite of CgFXの完全書き換え。CgFXがあらゆるプラットフォーム上で作動するようになり、NVIDIA以外のOpenGLドライバ上でも作動するようになりました。CgFXの実質的な説明書は 後続のCg 1.4のビルドに含まれます」
となっており、他のOpenGL環境でも動くように対応作業があったことが推測できます。つまり今Radeonでも動いているのはコレが理由としてあったからなのかなと思います。
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