どうもATIのグラフィックボードおよびドライバは
DirectXを正しく使わないと描画が不正になる模様。DrawIndexedPrimitiveでnMinVertex, nMaxVertexを正しく設定しないと、
それだけでポリゴンが壊れて描画されたりすることを確認できた。
ちなみにNVIDIAではこれらの情報を参考にしていないのか、
適当な値を放り込んでもきちんと動いてくれる。
DirectXを正しく使わないと描画が不正になる模様。DrawIndexedPrimitiveでnMinVertex, nMaxVertexを正しく設定しないと、
それだけでポリゴンが壊れて描画されたりすることを確認できた。
ちなみにNVIDIAではこれらの情報を参考にしていないのか、
適当な値を放り込んでもきちんと動いてくれる。
症状としては、全く描画されないか、変な部分とくっついたりしたポリゴンなどが確認できたので、
動作としては未定義動作に近いのかもしれない。
■環境
Core i7 870, 4GB
RADEON 5450 1GB(Catalyst 10.7)
Windows7 Ultimate(x64)
■まとめ
開発環境では NVIDIAのカードがおすすめ。
ドライバで振り回されることも比較的少なめ。
でもテスト環境にATIのカードを準備しておくとよさそう。
なぜならATIの環境では、正しく命令(API)を使えているかの確認に使えそうだからである。
むしろ、NVIDIAが緩いせいか、NVIDIAのカードでしか動作確認していないと、
ATIの環境に持って行ったときにうまく動かないということが発覚しそうな気がする。
いやはや、勉強になった。