はじめに
DirectX12が出た当時は Windows 10 の環境でのみ動作する新しいグラフィックスAPIセットでした。それが近年状況が少し変わり、 Windows7 の環境でも動作させることができるようになりました。
また、従来の DirectX API セットの皮を被って、 DirectX12 が使えるようにもなってきました。一見 DirectX11 や、 DirectX9 といった API セットを用いつつも内部は DirectX12 であるという状況が生まれつつあります。
このような奇妙な、だけども面白い状況となっている今、これらを紹介すべく1つの同人誌にまとめてみました。サポート期限の切れた Windows7 や、レガシーAPI になった DirectX9.0 / DirectX11 などと一緒に DirectX12 の側面を、覗いてみませんか?
目次
B5 サイズ 全60ページ
- 第1章 はじめに
- 第2章 DirectX12 のプログラムを Windows7 上で実行
- 第3章 開発環境の準備
- 第4章 Windows7 対応版
DirectX12 アプリケーションの作り方 - 第5章 D3D12On7 の動作原理を考察する
- 第6章 D3D11On12
- 第7章 D3D11On12 on Windows7
- 第8章 D3D9On12
- 第9章 最後に
表紙
サンプル
詳細な目次と、いくつかのサンプルページの画像を公開します。
購入先
BOOTH にて取り扱っています。
(現状電子版のみ提供中)
👉 https://slash-labo.booth.pm/items/2011211