先日 XenServer6(beta)を入手できるようになり、
新機能が魅力的に思えたので、まずはVMwareWorkstationにインストールしてみた。魅力的な機能としては、
新機能が魅力的に思えたので、まずはVMwareWorkstationにインストールしてみた。魅力的な機能としては、
- ライブマイグレーション
- GPUパススルー
ってところです。
以前にもXenServerはインストールして使ってみたことがあるのですが、
フリー版は年1回のライセンス更新があってちょっと面倒に思ってしまい最近は止めてしまっています。
この点は、今も昔も変わらずみたいです。
さて、インストールは順調に成功して、
普段使っているWindows7のPCにXenCenterをインストールして早速接続。
仮想マシンをWinXP SP3を作成し、OSインストールしない設定で仮想マシンだけ用意してみました。
なぜって、デバイスのパススルー設定がどのようになるか確認したかったからです。
さて見てみると・・・GPUの項目があるのですが以下のようになっています。
これを見る限りフリー版ではダメみたいです。
さらに調べてみたところ、Enterpriseエディション以上じゃないとダメみたい。
うーん、残念。
Xen4系列をFedoraやCentOSなどにいれて、GPUパススルー環境を作るしか
方法はないのかもしれません。
ちなみに Xen4.0.1をCentOS6に入れてみたのですが、
そちらもGPUパススルーは失敗。ブラックアウトしたままでした。
なかなか難しいですね。