2011-05

KVM

KVMでデバイスパススルー その2

どうもネットを検索すると、KVMでデバイスパススルーを設定し、 仮想環境(ゲストOS)で録画出来ている、なんていう記事を見かけます。手元の環境では、録画できているけど常用できない、という状態なので、 他の人のうまくいっている環境は常用できるという点に着目して、 真偽を確かめてみたいなと思います。 ■うまくいく環境とは? うまくいっている人の多くは、Fedor...
KVM

KVMでデバイスパススルー その1

■KVMでデバイスパススルー Scientific Linux 6を用いて、KVMによる仮想マシンを試してみました。 さすがRHEL6クローンなだけあって、KVM関連のツールが充実していました。 Fedora14のときと比較してGoodだったのは以下の点 物理デバイスのパススルー設定がGUI(仮想マシンマネージャ)から設定できる 初期状態でもWindowsX...
linux

Fedora15出た(しかし実験失敗)

Fedora14の環境をインストールしているうちに、Fedora15が出てしまいました。 やりたいことであるSPICEの部分も、仮想マシンマネージャから設定できるようになったとのことで、Fedora15のほうをインストールすることに変更してみました。 ・・・ しかしながら、インストールして仮想マシンマネージャから仮想マシンを作ろうとしたら、エラーが発生。 ど...
linux

Fedora14のインストールで足止め(2)

1TBのディスクだったので1日半ほどかけて、 dd if=/dev/zero of=/dev/sda のコマンドを実行。 その結果、ようやくインストール時にハードディスクを見つけてくれました。 『BIOS RAIDメタデータ』の呪縛から逃れられた感じです。 これでやってみたいことのためにFedora14のインストールを続行できる♪
linux

Fedora14のインストールで足止め

Fedora14のDVD ISOファイルをダウンロードして いざインストールしようとしたら、ディスクが見つからなくて立ち往生。 "BIOS RAID メタデータが含まれていますが、認識された BIOS RAID セットの一部ではありません。" とエラーが表示されてしまう。 とりあえず、全パーティション削除したのち、ddコマンドでゼロウメを行った後で、再チャレ...
KVM

KVMを触ってみる

CentOS 5.6を入れて、KVMを試してみようとがんばっていましたが、 色々と目的の動きをしてくれなくて苦戦しました。結局のところ、やってみたいことが SPICE(リモートデスクトップ、VNCの代替) デバイスパススルーの確認 ということだったので、割と難易度は高めの物でした。 ■はまった点 その1 起動時にvt-dをenableにした状態では延々と再起...
vmware

ESXiから仮想HDDをコンパクトに取り出す

ESXiから仮想マシンを取り出したときの仮想ディスクに対する実験です。 vSphere Clientを使ってのデータストアからの取り出しやVeeam Backupを使ってのコピーでは、仮想ディスクは指定した全容量を占めるようになってしまいます。 これをThinディスク(シンディスク)としてコンパクトにする方法を調べてみました。 まずは自分がやった作業手順を説...
vmware

Windows7SP1とVMwareWorkstation7

Windows7 Professional with SP1の環境で、VMware Workstation7を使うようになったら、仮想マシンの電源をONにしたときにエラーメッセージが表示されるようになった。 「仮想マシンがメモリの予約できません。再試行 (R) を選択し問題が解決しない場合は、まず使用していないプログラムを終了して、メモリを解放してください」...
DirectX

DirectX11とDirectX9比較

DirectX11(D3D11)はDirectX9ハードウェア上でも動きます。 そういう場合に、DirectX11とDirectX9ではどちらを選択すべきだろうか、と思ってちょっと比較をしてみようかと思います。 ■チェック環境 RADEON HD 5450(DX11対応ハード) Geforce9600GT Geforce6800GT サンプルプログラムとして...