KTV-FSUSB2を仮想マシンに接続するようにして、
録画環境を作ってみました。今回も例によって ESXi の中の仮想マシンに、
USBデバイスのパススルー機能を使って、チューナーを接続させました。
録画環境を作ってみました。今回も例によって ESXi の中の仮想マシンに、
USBデバイスのパススルー機能を使って、チューナーを接続させました。
KTV-FSUSB2をamazonでも購入してしまったので、
この製品を2つ、同一の仮想マシンへ接続です。
そもそも、BonDriverのほうがFSUSB2デバイスの同時2つに対応しているか、
不安ではありましたが、チャンネル設定等いじっていたらうまくいきました。
最初から2つ取り付けて、tvrockのセットアップをやれば、
問題なく動くのでしょう。
今回は、1つずつ順番にやってしまったためのトラブルだと思われます。
■TIPS
- 仮想マシン CPUのシェアを高、予約を1GHz程度は与えておくこと。
意外とこれ重要です。
怠るとDROPが結構発生します。設定後は軽減されました!
■感想
PX-W3PEよりは安定した録画品質を維持できました。
W3PEのほうでは割と頻繁にDROPがでたり、
1チューナーで何とか使える(小DROP)という稼働状況でした。
しかし今回の構成だと DROPが出ることもありますが、
W3PEよりは少なめでした。
また、W録画が使用に耐えられることもメリットです。
(たまにW録画でDROPが多めに出る、うちでは50ドロップ以下に収まるが・・・)
シングル録画ではDROPが出ても数個でした。
仮想マシンのなかでの動作という点で、
色々と難しいのですが、安定して使えそうな環境が出来てきたことは嬉しく思います。