Windows 10 Technical Preview と VisualStudio 2015 Preview CTP6 により、とうとう一般の開発者でも DirectX12 (D3D12) のプログラムを作れる&試せるようになってきました。また MSDN のドキュメントとしても次の場所に公開されたので、 dll だけあるけど使い方がわからないというような状況から抜け出せたようです。
このような状況になったので、手元の物理 PC に早速 Windows10 Technical Preview (Win10TP) をインストールし、VS2015CTP6 も導入を開始しました。 CTP6 をフルインストールしたら結構時間がかかってしまったので、簡単に確認できたところだけ紹介したいと思います。
定番の dxdiag を実行してみた結果がこのようになりました。 RADEON 5450 を搭載した PC でしたが DirectX のバージョンとしては DirectX12 が表示されていました。この時点でちょっと感動です。
この後は環境を整えて DirectX12 のサンプルプログラム作成をしてみようと思ってます。開発出来る状況ではあるようですが、開発できるよう整えるのにもう1手間かかるのがリリース直後という感じが大変伝わってきます・・・。
ちなみに MSDN で各ドキュメントが公開されています。場所は https://msdn.microsoft.com/en-us/library/dn903821(v=vs.85).aspx となってます。 まずはこれを見ながらインストールなどの待ち時間を過ごそうと思います。