「 2017年11月 」一覧

Draco を C++ と DirectX11 で触ってみる 後編


前回は draco のビルドと、サンプルのモデルデータをとりあえず読み込んで描画を行いました。今回は、モデルデータをコンバートする部分と、別のモデルデータの読み込みについて確認したいと思います。

コンバート

現時点において Draco をビルドすると ply, obj ファイルから drc ファイルを生成するコンバーターが付属しています。

使い方は以下のようになっていました。

MMDのモデルから変換する

MMDのモデル形式(PMD,PMX)から obj 形式を経由して変換してみました。PMDEditor で、 obj 形式でエクスポートすることが出来るようになっており、出力したファイルを draco_encoder に入力します.

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Draco を C++ と DirectX11 で触ってみる 前編


Google の Draco が公開されています。これは 3D データ圧縮ライブラリでして、 Zip よりも効率よく圧縮ができるというのが特徴です。公開されたのは2017年1月ごろの話なので、ずいぶんと出遅れている状態ですがちょっと触ってみました。

効果的に使える場面は WebGL の環境だと思いますが、あえてデスクトップPC の DirectX11 でデータを描画するといったことを目標にします。前編では Draco の準備と初めてのモデルデータの読み込み、を行います。なお、 DirectX11 のプログラミングにおいて3角形は描画できるというという状態までは仕上がっているものとします。

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