「 2015年10月 」一覧

Proxmoxに Windows10

Proxmox で Windows10 をゲストとしてインストールしてみました。やってみた結果は、スムーズにインストールができました。基本的に今までの Windows のインストール手順と同じ作業で問題なく動きました。

proxmox-windows10

Windows8.1のときよりも負荷は軽そうに感じます。


Proxmox で USB パススルーをテスト

Proxmox 4.0 で USB デバイスのパススルーを試してみます。ESXiでもESXiホストにつながっていたUSB機器を仮想マシン側に接続することが出来ました。これが Proxmox でも出来るよねという実験です。今回は Windows ゲストで試してみます。
早速 WebUI から・・・と思ったのですが、どうやら現時点においては WebUI からの設定は出来なさそうです。Proxmoxのコンソール(シェル)で作業することが必要のようです。

まずは VM ID を調べておきます。ここでは 101 が USB 接続先となる VM の ID です。ここからは全て Proxmox に SSH でログインして作業しました。がんばれるなら ProxmoxのWebUIでのシェルもありかもしれません。 続きを読む


画面のサイズを可変にしたい(Windows)

VMwareTools をいれたときにできるようになっていた、仮想マシンの画面のサイズ変更をこちらProxmoxの場合でもやりたいと思います。仮想マシンをシャットダウンして、ディスプレイのアダプタタイプを Default から SPICE に変更します。
proxmox-disp-spice-1

RemoteViewer準備

変更したことで仮想マシンへのコンソール画面が今までの VNC 方式を使っているとブラウザ上でのカーソルと画面内のカーソルのズレが発生します。そのため、Console 内の SPICE を選んで仮想マシンの画面へ接続するようにします。
ただこれは専用のクライアントアプリが必要になるので、事前にWindows環境にインストールしておくことが必要です。このクライアントは http://www.spice-space.org/download.html からダウンロードできます。 続きを読む


Proxmox Tips 第1弾

今回は Proxmox でのTips的なことのメモです。まだTipsとよべるほど触ってないですけど、気付いたこととか便利なこととかまとめておきます。

Proxmox のユーザー管理

ちゃんとユーザー単位で仮想マシンにアクセスすることが出来ました。
許可する範囲も結構細かいようで、わりと使えそうなかんじです。認証にもPAMやPVEで管理しているユーザー、LDAPなどがあったのでよさげです。
もちろん操作可能以外のVMの情報はそのユーザーに見えないので、単なる拒否よりもセキュリティ的に高いのもポイントです。

単に構築済みのVMを触ってもらう程度であれば、そのユーザーに PVEVMUser 権限でよさそうです。VMの電源入れて&強制リセットしてというお願いをするまでもなく、そのユーザーがブラウザでアクセスすれば可能ですしね。

Promox の No valid subscription メッセージ

毎回ログインするたびに出てくるメッセージなので、これを消したいと思います。
WebUIから削除する方法は見当たらなかったので、Proxmoxサーバー上で編集して消したいと思います。

以下のようにしてスクリプトを開きます。

# cd /usr/share/pve-manager/ext4/
# cp pvemanagerlib.js pvemanagerlib.js.backup
# vi pvemanagerlib.js

スクリプトを開いたら、以下のように判定している部分があるので、これを書き換えます。

↑を↓のようにします。書き換えたらセーブして終了します。

即ログインし直して確認したいところですが、ブラウザのキャッシュ等で再び表示されてしまう可能性があります。
新しいファイルが反映されるようになれば消えると思います。試す前には一度ブラウザの画面を閉じてからにしましょう。


Proxmox に CentOS インストール

最新は CentOS 7.x で、色々と変わってしまっているためまずは手頃な CentOS 6.x で試してみたいと思います。

インストールISOの準備

CentOS のインストール ISO ファイルを Proxmox 上にアップロードします。
proxmox-centos-inst-1

仮想マシンの作成

基本的に何も難しいことはないので、 Create VM ボタン押下後の各設定の画面を以下に載せておきます。
proxmox-centos-inst-2
proxmox-centos-inst-3
proxmox-centos-inst-4
proxmox-centos-inst-5
ここでは Linux なので VirtIO にしても問題なく動くだろうと勝手に予想して設定しました。KVM は Linux カーネル側にも入っているシロモノなので CentOS にも考慮があるだろうという予想です。
そうして Start で VMを開始させたときの図がこちら。 続きを読む


WindowsゲストにVirtIO込みでインストール on Proxmox

今までは Windows ゲストを何も考えずに素直にインストールして、後でVirtIOドライバを入れるという方式をとりました。ただこれが予想よりは大変だったので、他に方法がないのかと探してみました。その結果、 Windows をインストールするときから VirtIO にしてしまうという方法を見つけたのでコレを紹介します。

仮想マシンの作成

今までと同様に新規の仮想マシンを作成します。ここでは2つめの仮想マシンということで、 VMID は 101 を使用しています。基本的には同じ設定ですが、ハードディスクやネットワークの設定でタイプを VIRTIO を選ぶようにします。

proxmox-win-inst-virtio-1
proxmox-win-inst-virtio-2

インストール開始

OSのディスクから起動させてセットアップの画面に進みます。しかしインストールの画面で以下のようにハードディスクが見つからない状態となっているかと思います。
proxmox-win-inst-virtio-3
このときに画面の下の方にあるボタンでドライバを追加で読み込ませることが出来るので、ここで VirtIO のドライバディスクを使うという方法を用います。

proxmox-win-inst-virtio-4
ここで Windows の Iso がセットされているのをいったん解除して、 VirtIO のドライバディスク iso を設定します。
最新版のVirtIO(0.1.102)ではインストール過程でドライバの発見がうまくいかないようなので、古いバージョンの VirtIO を使用して対処しておきます。

古いiso は以下のURLからダウンロードしてきました。
archivesの中にあった 0.1.74 あたりをこの記事においてのみ使用することにします。
https://fedorapeople.org/groups/virt/virtio-win/deprecated-isos/

これを Proxmox にアップロードして、仮想マシンにセットします。
proxmox-win-inst-virtio-5
そして Windows 側でドライバの参照をさせて、Windows7 用である WIN7/AMD64 フォルダを選択します。
そもそも新しいディスクイメージではこのフォルダ構成から違ったため、そこも何かうまくいかなかった原因かもしれません。
proxmox-win-inst-virtio-6
含まれているドライバ一覧がでたら、これらをすべて選択してインストールします。
proxmox-win-inst-virtio-7
問題なければようやくインストール先のハードディスクが画面に表示されるので、通常通りのインストールを再開するだけとなります。
proxmox-win-inst-virtio-8
上記の画面でこのディスクに Windows をインストールすることが出来ません、と表示されていますが、これはインストールディスクを入れ替えたためで、再び元のWindowsインストーラーのディスクに戻せば無事にインストールが出来ます。

まとめ

最初から VirtIO のことを考慮できていればこの最初のステップだけで導入が可能のようです。
あとで設定する方法に比べれば格段に楽になると思います(特にHDD)

おまけ

VirtIO のバージョン 0.1.100 で試してみたところこちらでもうまく認識するようでした。


Windowsゲストに VirtIO インストール on Proxmox

前回は Proxmox で Windows をインストールしてみるところまで出来たので、VirtIOドライバ群を入れる手順を記載しておきます。これらは ESXi らでいうところの VMwareTools をインストールするようなものなので、パフォーマンスの向上が期待できます。

VirtIOの準備

https://pve.proxmox.com/wiki/Windows_VirtIO_Drivers を参照してください。この中にダウンロードのリンクがありました。
現時点では、 virtio-win-0.1.102.iso というファイルがダウンロードできたのでこちらを使用します。
ダウンロードできたらこれを Proxmox の iso 置き場にアップロードしておきます。

これからの作業のために対象の Windows 仮想マシンをシャットダウンしておきます。 続きを読む


仮想化プラットフォーム Proxmox を試す

はじめに

Proxmoxとは Debian ベースの KVM を使用して ESXi ぽい環境を作ってくれる OS です。OSという表現も正しくなくて仮想化プラットフォームと表現しておきます。コンテナ OpenVZ も対応しているようでおもしろいプラットフォームとなっています。
ESXi の環境が、個人向けでは近年厳しいものとなってきていることもあり、次の良さそうなものはないか調べていたところ、この情報に行き着きました。良いところ、悪いところあるかと思いますが、まずは試してみようと思います。

USBメモリからインストールするためのインストールメディアの準備

公式ページで isoファイルがあるのでディスクから起動してインストールさせれば手軽なのですが、
USBメモリからインストール作業が出来れば、光学ドライブが付いていない環境でも作業が出来て便利です。
ここではそれを試してみたいと思います。
USBメモリにProxmoxをインストールして使う、というネタもありますが、まずはUSBメモリからHDDへインストールという方法を試していきます。 続きを読む


DevTexThumb を更新し 0.9.0 に

テクスチャ画像ファイルのサムネイル拡張の DevTexThumb を更新しました。今回 0.9.0 では、 OpenEXR 形式(.EXR) へ対応を入れてみました。

また、 Float のテクスチャに関しては従来までは適当に画素のクリッピング処理だけしていましたが、今回 Exr が対応の範囲に入ってきたこともあってトーンマップ処理(こちらも適当ですが)を行ってサムネイルにするようにしました。

DevTexThumb のページはこちら。


api-ms-win-crt-runtime-l1-1-0.dll が見つからない

ここ割と最近の流行っているエラーとして、 api-ms-win-crt-runtime-l1-1-0.dll が見つからないというものがあるようです。
しかも TortoiseSVN 1.9.0 がやらかしているという話を見かけます。

今のリリース状態では 1.9.2 となっており、こちらでは発生しないように修正されているとか。エラーが発生したら VisualStudio 2015 の VCランタイムをインストールすれば解決も出来ますが、なるべくならそのようなエラーに出遭いたくないものです。