「 2015年09月 」一覧

DevTexThumb (0.8.0) 更新


DevTexThumb を更新しました。前回は DDS ファイルにマウスホバーで情報表示する機能を試験的にいれていましたが、今回からは DDS, TGA, PSD, PVR らでその情報表示が出来るようになります。
また前バージョンは安定動作していない傾向にあるため、修正作業を行っています。しかし今回の 0.8.0 ではテクスチャ画像処理部分のプログラムを一新したためまだ不安定かもしれません。一応テスト環境では正常に動いているのですが・・・。

これで安定動作するようになったら、対応を後回しにしていた部分の実装を入れていきたいと思います。

DevTexThumb のページはこちら。


Windwos10で気になるDLLを調べてみた


Windows10に標準インストールされる気になるDLLを調べてみました。新 OS が出ると毎回 DLL 群がどうなっているか気になりますよね。

VCランタイム

vc80(8.0.50727.9185)
vc90(9.0.30729.1)
vc90(9.0.30729.9158)

DirectX

d3d9.dll
d3d10.dll
d3d11.dll
d3d12.dll
D3D9から12までが存在しますが、拡張である d3dx**.dll らは存在しませんでした。
またシェーダーのコンパイラは D3DCompiler_47.dll が存在し、 D3DCompiler_46.dllは存在しませんでした。
D3DCompiler_46.dll は Windows 8.0 に標準で入っているもで、 D3DCompiler_47.dll は Windows 8.1 で入るものでした。

XAudio2

XAudio2_8.dll
XAudio2_9.dll
が存在していました。

XAudio2.8 は Windows8で標準的にインストールされるものです。ちなみに Windows7 では 2.7 となってます。
XAudio2.9 はどうやら Windows 10 で含まれるようになった新バージョンのようです。これを暗黙で使ってしまうようなアプリを作ってしまうと、Windows10 専用となってしまいそうです。


git subrepo を試してみた(が失敗)


git で submodule でもなく、 subtree でもなく、両方の良いところ取りを狙った subrepo というものの存在を教えてもらったので早速試してみました。subrepo は割と新しい bash を期待しているようだったので、 Git for Windows の 2.5.1 を用いて試してみました。

ちなみに従来の msysgit の Git Bash だと clone する際に既にエラーになるようでしたが、新しい MinGW のほうではうまく clone できました。
ただしシンボリックの扱いの部分でうまく動かないようだったのでそこだけは手動で変更して対処してみました。

とりあえずこれで git subrepo version とやってみたところ以下のように表示されたところまで確認できました。

これでようやく別リポジトリをサブリポジトリとして取り込むところまでは動作を確認出来ましたが、取り込んだ先での編集を元のリポジトリに Push することができないという問題に出遭ってしまったためにまだまだ安定して使えないという印象です。これについては Issue にも上がっているようだったので、近いうちに修正されると良いなと思っております。
コマンドの体系が割と理解しやすいため、うまく動くようなら subtree よりはこちらを使いたいと思います。

今後に期待といったところですね。その時にはちゃんとまとめて再び記事にしたいと思います。


DevTexThumb (0.7.0) 更新


エクスプローラーのサムネイル表示を DDS, PSD, TGA, PVR に対応させるソフトである DevTexThumb を更新しました。
バージョンは 0.7.0 となります。以下のページで公開中です。

DevTexThumb
Developer's Texture Thumbnail extension for Windows Explorer な感じで、ソフト開発者向けのエクスプローラーのサムネイル拡張です。テクスチャとしてよく使う画像形式のファイル群をエクス...

インストーラーを x86,x64 版をまとめた1パッケージにしてみました。また今回からはサムネイル対応させるファイル形式をインストーラーで選べるようになりました。
 0.7.0 では、実験的な機能として DDS ファイルに限りマウスカーソルを合わせたときに、解像度やピクセルフォーマットを表示する機能を入れてみました。他の形式でも有効に使える場面があれば対応していきたいと思っています。

Windows8以降、 Windows10 でもですが、DDS ファイルはサムネイルで表示されるようになってきましたが、一部の形式のみサポートのようで、これでは開発者は使い辛いものだと思うので、本ツールはまだ存在意味があるだろうと思っています。


Windows の Git は Git for Windows で!


Windowsで Git というと、 msysgit が定番でしたが、どうやら 1.x 系を持って終了のようです。
https://msysgit.github.com/ へアクセスすると、 https://git-for-windows.github.io/ へアクセスがリダイレクトされました。
そして https://github.com/msysgit/git にてリポジトリの状態を確認してみようとしたら、冒頭に、「msysGit-based Git for Windows 1.x is now superseded by Git for Windows 2.x」という記述があります。

ということで、 Git for Windows がこれからの標準の Git となるようです。そしてこれを早速インストールしてみました。
基本的なインストール方法は全く変わりませんが、ターミナルが mintty になったり bash のバージョンが上がったりと割と最近のものへ更新されているようです。

そんな中以前は内包している Subversion のモジュールが 1.4 系と古かったこともあり、 git-svn を使う場合に不安がありました。
今回の更新ではそのあたりがどうなっているかを確認してみたいと思います。

ということで 内部で使用する Subversion モジュールのバージョンも 1.8系へと更新されました。これで git-svn を使う際にも安心ですね。
ちなみに今回の Git のバージョンは、 2.5.1 となってました。

その他、気になったところとしては、まだ日が浅いためか使用者が少ないためか、 Push しようとすると Norton Internet Security が通信どうする?と聞いてきました。これはそのうち落ち着くことでしょう。(たぶん)