「 2010年04月 」一覧

OpenGLのメモ


テクスチャのアドレッシングモードで、
境界色へのクランプってソフトウェア処理と思っていたが、
ちょっと前からそれは違っていたらしい。発覚したのは GL_CLAMP_TO_BORDER について調べてみたからで、
ある海外サイトによると、GeForce2のころはソフトウェア処理となっていたようだ。

あと、GL_CLAMP_TO_BORDERが3.0仕様では deprecatedになっている!という
記述を見かけたけど、OpenGL 3.1の仕様書を見てみたところ、
普通に記載があった。海外サイトのコメントをみていたら廃止というのがミスだったようで…

廃止になったのは、GL_CLAMP のようです。



DirectXのデバッグランタイム不具合


Windows7 (x64)の環境で、DirectX9を用いた開発を行おうとすると、
SDKのバージョンによっては問題を引き起こすことがわかった。検索しても海外でしか、同じ症状が発見されず、また解決法も不明だったので、
問題のあるバージョンを使用しない方法でしか解決が出来ないようだ。
それでも、別バージョンを使えばOKという点はまだ救いなのかもしれない。

問題

Windows7(x64)において、DirectX9のデバッグランタイムを有効にすると、
CreateDeviceで失敗する。
そのときのエラーメッセージは次の通り。

コメントもらったので修正
試したのは全て、Windows7(x64)環境下です。
x86環境では問題が起こらないのかもしれません。
どうやらx86,x64環境ともに発生するようです。

SDKバージョン 使用可否 Windows仕様
2008Nov 使用不可能 Win7(x64)
2009Mar 使用不可能 Win7(x64)
2009Aug 使用可能 Win7(x64)
2010Feb 使用可能 Win7(x64)

 

まとめ

このような結果になったので、Windows7環境でまともに使おうと思っても、
古すぎるSDKは使いにくい。2009Augがいいところだろうか。


リバースプロキシ背後でRedmine


2010/4/16現在の環境で、
リバースプロキシ背後でRedmineを動かそうとして、
ちょっとばかり苦戦したのでそのメモです。

redmine動作サーバー(バックエンド)

サーバーを設定して準備できているものとします。
仮にここでは 192.168.1.1 というマシンAで動いていると仮定します。
また、redmineのページへアクセスするのに、
http://192.168.1.1/ というようにDocumentRoot設定が成されているとします。

リバースプロキシ側(フロントエンド)

リバースプロキシは、192.168.1.254で動いてるとします。
ここにアクセスして、特定のURL時にredmineのサーバーへ転送するようにするのが目的です。

設定について

本来素直にやるならば、リバースプロキシ側の httpd.confにて下記のように書けば終了です。

しかしこれではうまくいきません。
スタイルシートが読み込まれないし、画面上のリンクを押しても対象のページへジャンプ出来ません。

そこで、redmine側の設定を変更します。
設置してある場所で config/routes.rb を開きます。
そして2行目に、次の1文を入力します。

旧バージョンでは、ActionController::AbstractRequest.relative_url_root という設定項目だったとのこと。
これがどうやら現在のRailsで変更になっているようで、この修正に到達できるまでが大変でした。

この変更を適用することで、http://youraddress/redmine/ というアクセスを正しく処理できるようになります。


CATV環境


今更ながら建物自体でCATV導入で、本日工事に。
第3希望だったんだけど、なぜか選択されてしまった。

作業に着た人に”なぜ?”って聞いてみたところ、
「土日以外の希望がかかれていた場合、それを優先して採用」とのことで。
土日はすでにいっぱいいっぱいになっていて大変そうだった。
一方平日はゆっくりと作業できるらしい。

CATVで電話も、ネットも出来ると営業していて、
現在のままで満足しているこちらとしてはあまり乗り気じゃなかったんだけど、
とりあえずお試しでプラン選択してみた。

実際に試せるのは来月だけど、
全てにおいて問題がないなら、トータル料金は確かに安くなるし乗り換えを検討するところ。

固定電話については、心配点はないので検証から除外

ネットでの検証で不安な点は、下記の項目

  • 通信速度。今光ファイバーだがこれと比較してどのくらい変わるのか。
    • 現在の通信実行速度計っておかないと。
  • 通信速度2。いわゆる上り帯域計測
  • グローバルIPをきちんともらえるかどうか。
    • 説明ではもらえるといっていたが…
  • レンタルの専用モデム(orルータ)の性能
    • PPPoEブリッジがあるか、あるいは、ポートフォワーディング出来るか
  • パケットはきちんと通るか
    • GREパケット通らないとかあり得るので。
    • GREパケット通らないと、PPTP使えないし。

まずはこんなところだろうか。
自宅サーバーとして上記がクリアできないと乗り換えできない。


R2VB


どうやら最近のNVIDIAドライバ+新しめのボードだと、
R2VB(Render To VB)は使えないようだ。チェックしてみてもNGとなってしまう。
これってGeForce6200とかで使えたという噂を聞いたけど、
そのくらい昔のハードでしか使えないってことなんだろうか。

※ R2VB使うくらいなら DirectX10以降のストリームアウト使えってことか

DirectX9で、ストリームアウトはあきらめろということで結論かも。
OpenGLならエクステンション駆使して何とかできるのかもしれない。


WebMailの xuhekiを試す その2


前回はCentOSでダメだったので、
本家で対応が記載されているUbuntuで試してみることにしました。

しかし、結果は失敗でどうやってもインストールが完了させられませんでした。
(回避方法知っている方は是非教えてください)

確認環境

  • Ubuntu 9.10 Server

インストール手順

ひたすらapt-getでインストールしていく

Xuheki本体のインストール

ひたすらデフォルトのままEnterを押していく。
パスの入力させられる場面では

  • /usr/sbin/apache2
  • /usr/bin/apxs2

を設定した。

しかし、このまま継続してもunzipが発見出来ないのか失敗する。
”Cannot unzip, no unzip program available”というエラーメッセージが出てくるが、
unzipがインストールされていても出てくる。
そこで、CPANの環境設定を変更する。

この後再度インストールスクリプトを実行させてみると、また別の場所で失敗する。

というエラーメッセージで終わったため、ログをのぞいていくと

となっているのが発見できた。Smtpsendのテストで失敗しているようだ。
テストの該当箇所をのぞいて、acceptの前にsleepを入れると良いとあったので試してみたが、
これでもダメだった。

Smtpsend.tの中身

*1 : インストールの必要条件にあったりするけど


WebMailの xuhekiを試す


今度はXuhekiというWebMailを試してみました。
結論は、インストールをうまく完了させられませんでした。

CentOS5.4ではなく、Ubuntu使うといけるのかもしれませんが…。
やったことは、rpmforgeを使用可能な状態にして、以下のようにして依存モジュールをインストールしました。

perlのモジュールを上記のようにして入れたのには理由があります。
どうもインストーラーでCPANでインストールされるようにがんばってはいるようなのですが、
インストールできず失敗となってしまったためです。
それでこのようにインストールをしました。

その後下記のようにして、インストールスクリプトを実行して、Enterで質問に答えていきました。


しかし、最終的には次のようなエラーとなって、継続できず。
AfterLogicと比較してみたかっただけに、残念な結果です。

WebMailのシステムで(AfterLogic)


CentOS 5.4で、AfterLogicというWebMailのシステムをインストールしてみた。
そのときの記録を書いておきたいと思います。
日本語でのインストール記がほとんど見あたらなかったので。

なお、4/1の日記ですがエイプリルフールとは無関係に、事実を書いておきます。

準備

PHP版のAfterLogicLiteをダウンロード
必要なツール群のインストール
yum install mysql mysql-server apache php php-mysql

インストール作業

ダウンロードしてきた webmail_php.zip を展開。
/var/www/html 以下に展開してみた。

インストールマニュアルにあるようにパーミッションを変更していく

最後のユーザー設定はWebサーバーを動かしているアカウントに設定する。

その後サーバーにアクセスする。
ここでは、YourServer.netが自分のサーバーのアドレスとする。
http://YourServer.net/webmail/adminpanel/install.html

アクセスすると以下のページが出てるので、
“Run the installer”のリンクをクリックします。

afterlogic_1.png

事前チェックが実行され、足りないモジュールが発見されれば
それを再度インストールします。
問題がなければ、画面下部にあるNextボタンをクリックして進みます。
ライセンス情報を読んで I Agreeをクリックして次画面へ進み、
環境設定を行います。

データベース関連ではここでは適当に下記のようにしてみました。
ただしこの設定のために、mysql -u root -p でログインしてデータベースを作っておきます。

設定

設定したら Test connectionボタンがあるので押してみます。
問題がなければ、successfullyという緑文字が表示されるはずです。

問題がなければ、Nextボタンをクリックして次へ進みます。

管理用のアカウントでmailadm を設定する必要があるので
これ専用のパスワードを設定します。2回入力します。

続いて接続するE-Mailサーバーのアドレスを入れます。
今回自分自身がメールサーバーなのでlocalhostの設定にしておきます。
また、使うプロトコルにチェックを入れて Test connectionボタンを押すと、
使用可能か判断されて結果が出てきます。
問題が起こらなければ、Nextボタンをクリックして次へ進みます。

ここまででインストールが完了です。
問題がなければ、Exitを押して終わります。
また、install.htmとinstall.phpはもう不要のためセキュリティ的にも問題なので
削除しておきます。

まだ環境設定は続きます。
http://YourServer.net/webmail/adminpanel/
にアクセスして、さっき作成した管理用アカウントでログインします。

日本という環境を考慮して、下記のように設定を行いました。
Default user charset を Japanese
Default user time offset (GMT + 9:00) Osaka, Sapporo, Tokyo

ここで”Shift JIS”のほうのJapaneseを選択しないのがポイントです*1
また、今回POP3ではなくIMAPを目的としていたためそちらも変更しました。
設定したら、Saveボタンを押しておきます。

あとLogin Settingsにて Standard login panelを選択しておく方が
ログインのトラブルが少ないのかもと感じました。
うまくいったらほかのパターンで、ログインの手間を減らすといいのかもです。

*1 : ShiftJISのほうを選ぶと、メールの中身が化けて表示されます

感想

とりあえず動かないという結論にならなかったのは良かったです。
今のところRoundCubeを使用している状況で代替を探していたのですが
両手を挙げてこのAfterLogicWebMailLiteに乗り換えることは難しそうです。

個人的に感じた不満の第1位はこれ。
受信トレイの自動更新されないようです。
ログインしたときにメールボックスの中身が同期される仕組みのようです。
そのため開きっぱなしで、10分間に1回更新するというのすら不可能。
せめて、このあたりが改善されないとRoundCubeからさっくり乗り換える訳にはいかなさそう。

もっとも、その時間ピンポイントでメールを確認したいという用途ならば、
これで全く問題ない感じです。