「 日記 」一覧

複数セグメントを接続するルーターの作成 前編


実験環境で、3つの異なる LAN セグメントを接続するルーター(L3スイッチ)が必要になり、これを準備した記録です。

通常のブロードバンドルーターを複数使えばできるかなと思ったのですが、予想外の結果でした。結論としては VyOS を使用して自分で設定する!というところになりました。

ブロードバンドルーターの組合せ

一般用のブロードバンドルーターは2つの LAN セグメントを接続するものと見ることができます。そのため、これを3つくらい使えば、接続ができそうな感じですが、致命的な問題があります。
それが、「外部から内部への通信の制限」という点です。通常外部からのアクセスは著しく制限されることを期待されているブロードバンドルーターではファイアウォールが設定され、パケットフィルタが設定され、と扱いにくいです。よって、このブロードバンドルーターを組み合わせるという案は廃案になりました。

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PCIexpress スロットの拡張 (PM-PCIE1T3)


PCIexpress スロットを増やしたい場合があります。たとえば mini-itx のマザーボードで PCIexpress は1つしかないとか。この場合は大抵、グラフィックスボードを増設して終わりだったりしますが、そうではなく他の拡張ボードをしかも複数枚使いたいという目的もあったりするかなと思います。それこそ、 ESXi でデバイスパススルーさせるとか・・・。

所持物

自分は既に PM-PCIE1T4 というちょっと前にでたものを持っています。これが確かに PCIexpress を増設してくれました。
ただしこれが 2013年 年末に発売されたもので、結構時間も経っているので、今でも存在するのかとちょっと心配になりました。

代替製品など

ちょっと探してみると、後継になるのか、3スロットを増設してくれるものが見つかりました。

これの紹介が Impress Akiba-PC Watch のほうでもあったようです。

これらのボードの安定具合や相性という点ではどのくらい使えるものなのかは不明ですが、まずは製品が存在していてよかったなと思っています。
PCIexpress そのものを延長したり、 x1 => x16 スロット変換などは見かけるのですが、ブリッジで増やすってものはなかなか無いので。(もしかすると需要もものすごく少ないのかもしれませんが).

PCIe延長ケーブルなど

昔はそれなりにお値段がしていた PCIe の延長ケーブルも最近は割と安く入手できるようになったようでした。


昔はこれらのケーブルでさえ5000円付近はかかってしまっていた記憶があります。
mini-itx ユーザーが増えて、こういったものを使うという状況も増えてきたということでしょうか。


Raspberry Pi Zero W がやってきた


Raspberry Pi Zero W が先日発表になりました。日本での発売も3月下旬とのことでもう間近となりました。
しかし、実は「Pirimoni のほうで注文できるよ」との情報があって注文していました。これがようやく手元に届いたのでレポートです。

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MSDN ディスクセットの Windows2000 でインストール


MSDN の Windows2000 をなんとかして Let’s Note CF-R5 にインストール した話になります。

Windows XP, Windows7, Windows8 と色々と試してみた CF-R5 ですが、どれもこれも動作が重くてつらい感じでした。そんな中、Windows 2000 もアリだという点に気づいたので試してみました。

色々と苦労もありましたが無事にインストール完了し他のOSとは違って軽快に動いている気がします。現時点においては起動直後で 200MB 程度のメモリ使用にとどまっています。

苦労のポイントは以下の点でした

  • Windows2000用のドライバの入手性
  • Windows2000のインストールディスクの問題

最初のドライバの入手については、頑張って探して見つける以外に方法がないので、ここでは説明しません。

Windows2000のインストールディスクについての話をこれから説明していきます。 続きを読む


Windows7SP1 ディスクに ロールアップKB3125574 を統合する


つい先日 Windows7 SP1 向けに、各パッチの集大成である「KB3125574ロールアップ」が提供開始となりました。Windowsを新規でインストールした直後に Windows Update を実行すると大量のパッチファイルの適用のために長い時間がかかりました。今回のロールアップを使うとパッチ適用のための時間を短縮することができます。

この「KB3125574ロールアップ」は 2016/4 までの約5年ほどの大量のパッチの集大成となっています。時間短縮目的で導入することが多いと思うので、オフラインインストールのパッケージを取得して共有しておくことがオススメだと思います。このオフラインインストーラーの入手は 「Microsoft Update カタログ」というところから取得します。ダウンロードセンターで配布していないようなのと、上記サイトには必ず InternetExplorer でアクセスする必要がある、という点に注意してください。まだ IEが手放せないようです。

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Raspberry Pi Zero 買えそう


昨年末あたりに発表されて品薄状態で買えなかった Raspberry Pi Zero ですが、たまに買えるようになることがあるようですね。
今朝それを確認できました。もう買えないだろうと思っていたので意外でした。 続きを読む


DevTexThumb 1.0.0


DevTexThumb を更新し、バージョンは 1.0.0 となりました。以下のページからダウンロード可能です。

DevTexThumb のダウンロードページ

今回のバージョンで HDR ファイルフォーマットへの対応が行われています。また特定のDDSファイルフォーマットを表示しようとして、エクスプローラーが落ちてしまう不具合への対処が行われています。

ようやくバージョンが 1.0 の大台になることができましたが、これからも対応形式の拡充に努めていこうと思っています。


Windows10 で EP-802A


Windows10 に更新したら普段使いの EP-802A プリンタの問題に出遭いました。
ドライバ等を更新してみても、印刷はできるもののインク残量が見えないという症状で苦戦させられました。これらはネットワーク使用でつかっています。
SymantecやWindows Firewall などの無効化を試してみても問題は解決しませんでした。

機種としてはずいぶん前のものなので正しく Windows10 対応できていなくても仕方なく、これは買い換えも覚悟していたのですが、なんとか対処することができたので一安心です。

検索してみると同じように悩んでいる人もいそうだったので、自分の解決法を公開しておきたいと思います。

やったこと

ドライバをメーカーのページからダウンロードしてインストール

  • プリンタドライバ
  • スキャナドライバ
  • EPSON プリンターウィンドウ3 (ネットワークモジュール)

これらを最新版で試したのですが、前述の通りインク残量が確認できませんでした。
ファイアウォールの設定を無効化してみても改善しなかったのであきらめかけていました。

このとき、プリンタの接続ポートの情報が、 WSDポート に接続されたものでした。
EPSON のネットワークプリンタ設定だと、 EpsonNet Print Port に設定されるという情報を元に、こちらを使うように変更を試みたところうまくいきました。

そのようにする手順は簡単で、メーカーのドライバ類のダウンロードのページで、
「EpsonNet Print」という別の印刷ユーティリティソフトをダウンロードしてインストールを行います。

これをインストールした後で、プリンタのプロパティでポートの追加を選んで、
この EpsonNet Print を選択して切り替えてあげれば、無事にインク残量を確認できるようになりました。

まとめ

最近の EP シリーズは小型になったようですし、ぼちぼちと買い直ししたほうが、トラブル少なくて済むのかなと思いました。
意外と同症状で困っている人が多いみたいなので、この記事で解決できるようでしたら幸いです。