Gitlab-CE 8.10 を日本語化してセットアップ


Gitlab-CE 8.10 をできる限り日本語化してセットアップしてみました。
せっかくなので CentOS7 の Minimal からスタートしてみます。

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CentOS7のインストール・設定

まずは CentOS をインストールします。
インストール自体は難しいところはないので完了して起動したところから説明します。

ネットワークの構成

Ethernet が認識されていても有効でない状態です。
ifconfig コマンドも使えないので、 nmcli コマンドを以下のように実行してデバイス名を確認します。

# nmcli device status

自分の場合には、 “eno16777736″ なる番号でした。
このインターフェースには DHCP で IP を振るようにして、次回以降は自動で有効になるように以下のコマンドで設定しました。

# nmcli c modify eno16777736 ipv4.method auto
# nmcli con mod  eno16777736 connection.autoconnect "yes"

SELINUX無効化

SELinux を無効化します。これは個人用途なら定番ですね。

# vi /etc/selinux/config

SELINUX=disabled に変更する

ここで再起動しておきます。

最低限必要なものをインストール

あとで使用するものをインストールしておきます。
DNFを使うのかと思いきや初期状態にはなかったので yum で作業しました。

# yum install git gcc patch

Gitlabのインストール

rpm パッケージが提供されているので、以下のようにして導入します。

# curl -O https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ce/script.rpm.sh
# sh script.rpm.sh
# yum install gitlab-ce
# gitlab-ctl reconfigure

これで英語版ですが導入は完了です。

日本語化

昨年に試したところでは 8.x への対応がなかったのですが、現時点においては 8.10.5 までの対応があったのでこれを無理矢理にでも適用して、可能な範囲で日本語化してみます。

# cd 
# git clone https://github.com/ksoichiro/gitlab-i18n-patch.git

rpm でインストールした gitlab は /opt/gitlab 以下にあります。
ここの中の embedded/service/gitlab-rails がパッチを当てる先になるようです。

# cd /opt/gitlab/embedded/service/gitlab-rails
# patch -p1 < ~/gitlab-i18n-patch/patches/v8.10.5/app_ja.patch

サブディレクトリ運用について

サブディレクトリで運用していた場合については注意が必要です。自分もこの点で時間がかかりました。
7.14 から 8.10 への更新ですが、 gitlab-ctrl reconfigure した時点でサブディレクトリの情報が消えてしまうようです。

調べてみると、8.5 からは /etc/gitlab/gitlab.rb に以下の記載でサブディレクトリ対応となるようです。

external_url 'http://127.0.0.1/gitlab'

修正後に reconfigure して、再起動しておきます。

# gitlab-ctl reconfigure
# gitlab-ctl restart

今まではサブディレクトリで運用しようとして色々と編集する必要がありましたが、このあたりが改善されているようですね。

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