はじめての Wayland


ぼちぼち Wayland というものが標準で使用可能になっていく気配を感じたので、
Xorg ベースから切り替えが必要かと思って調べてみました。
先日は X11 なしで OpenGL の連載をしていましたが、今度は Wayland を使って OpenGL を使うというゴールに向かって話を進めていきたいと思います。前回はフルスクリーンのみでの動作でしたが今回はウィンドウシステムありでとなります。

Wayland とは

検索してもらうといろいろと情報が出てくると思いますが、
これはディスプレイサーバーのプロトコルであり、Wayland-client というライブラリが存在します。またwayland コンポジッタというものが画面の表示を行います。
そして weston というものが wayland コンポジッタのリファレンス実装となっています。

X-Windowの場合ではサーバ、クライアントは別のPCでも使用可能でしたが、Wayland の場合には同一端末上を想定しています。

実験環境

以下の環境で実験しています。

  • ArchLinux (64bit)
  • VMware Workstation 12 Player
  • weston 1.10

はじめてのWayland通信

まだ何もウィンドウが出せませんが以下のコードで、
ディスプレイサーバーに接続して情報を少し出してみることが可能です。

これを実行すると以下のような結果が出てくると思います。

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