NVIDIA PathRenderingがすごい


NVIDIAからOpenGL拡張のすごいやつがでました。
GL_NV_path_rendering という拡張です。
これは、アウトラインフォントやベクターグラフィックスのようなパス情報からデータを描画する拡張です。情報はこちらに:http://developer.nvidia.com/nv-path-rendering

3Dグラフィックスにおいては処理がどんどんGPU担当なのに、
ベクタ画像の2DグラフィックスではまだCPUが処理を担当しているという背景からこの拡張が生まれたようです。

この拡張は既存の3Dグラフィックスパイプラインにあたらしいパイプラインが使えることを意味するようです。

  1. 頂点シェーダー入力のかわりに、パス情報の入力
  2. パスの変形処理
  3. パスのフィル、ストローク、の処理
  4. この結果からラスタライズ処理
  5. ピクセル(フラグメント)シェーダー処理
  6. フレームバッファに格納

こんな感じでパイプラインが構築されています。
詳しくは、イントロダクションのpdfを参照ください。

パス情報については、SVGやPS(PostScript)のサブセットが使えるようです。

なかなか強力な拡張が入ってきたと思うのですが、
NVIDIAだけなので使用用途はまだまだ限定的ですね。
ですが、そのうちに自分でもコードを書いてみようかと思っています。

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