ARMのプログラムを作成してデバッグする 第1回+


前回の仮想ターゲット作成で1つ問題になった点がありました。それがネットワークです。
一応ifconfigではIPも付与されているし通信できそうに感じましたが、ホストとゲストでpingが通りませんでした。
ついでに複数ゲストを用意してみましたが、これもダメでした。

調べて色々と実験した結果、次のことがわかりました。
「そもそも QEMU のユーザーモードネットワークと呼ばれる物がデフォルトで、これは http は FW(NAT) を追加するけど、icmpを通過させないようだ。だからpingで疎通を確認するには使えないと言うことがわかった。」

また、OpenVPNを導入するとインストールされるTAP Win32を利用することで一応ゲストとの通信が出来ることもわかりました。
このときには 起動パラメータに -net nic -net tap,TAP32 を足すことで、LAN内のDHCPからアドレスをもらってネットワークで通信することができるようになりました。この場合はWindowsに指定してあるTAPアダプタと実LANをブリッジすることも必要です。
アダプタを1つゲストに渡すってイメージでしょうか。

ということでようやく癖もわかったところで、本来の環境の準備を再開できそうです。

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