VMware ESXi 4.1を試す -その2-


PCIデバイスのパススルー

今回は、前回の構成に引き続き、手持ちのPCIデバイスを交換して試してみました。

  • Intel PRO100/S

正常にパススルーで動作。

  • アースソフト製 PV4

動作せず。
IRQ共有がかかっている場合、相手先のデバイスも使用不能となっている模様。

そこで共有されないように組み合わせて設定してみても、
手元の環境ではパープルスクリーンとでもいうのか、VMware版BSoDが出た。

USBデバイスのパススルー

こちらはPCIデバイスのパススルーとは全く別。
いくらかやり方に困ったりしたので、そのときのやり方をメモしておきます。

試してみたデバイス

  • iPod nano 第5世代
  • iPod shuffle
  • カードリーダ
  • USBメモリ

これらのデバイスに関しては動作を確認できました。
若干認識が不安定で、初回は認識失敗したりとかしますが、
数回着脱を繰り返しているうちに認識されるようになって、
その次以降は素直に認識できるようになりました。

設定方法

  1. vSphere Clientにて、仮想マシンにUSBコントローラを追加
  2. USBデバイスをESXiが動いているコンピュータに装着
  3. 仮想マシンを起動します
  4. vSphere Clientの仮想マシンのメニューから再度”設定の編集”を開く
    1. ハードウェアの追加ボタンを押して、”USBデバイス”を選択する
    2. USBデバイスを選択した状態で、次へボタンを押す
    3. PCにつながっているどのUSB機器を対象となる仮想マシンに接続するのかを選ぶ。

この手順によって、USB機器を仮想マシンからアクセスできるようになります。

おまけ

どうやらポート単位で仮想マシンに割り付けるようです。
そのため、複数のUSB機器を接続し、それぞれを別の仮想マシンに割り当てていくことも可能でした。
また、ポート単位で割り当てるため、機器の取り外し/別の機器接続を行っても、
同一ポートであれば、同一の仮想マシンへの接続は維持されるようです。

一度決めておけばかなり便利に使えそうです。

USBデバイスパススルー機能はVT-dなくても動くのかどうかは不明
たぶん、うごくとは思うのですが…。

これらの機能ってVMPlayer等で実現されていた、
「ホストでの接続を仮想マシンへつなぐ」
って機能を取り込んだものじゃないだろうか。

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