Hyper-V上CentOS5.4で統合サービスをインストール

Hyper-V環境でCentOSを使っている状況で、統合サービスをインストールするのを試してみました。
結論としては、ネットワークデバイスはVMBusが使用OK,マウス&キーボードのキャプチャはNGとなりました。

環境はこんな感じです

  • WindowsServer2008R2 Std(Hyper-V 2.0)
  • CentOS 5.4(x64)
    • ネットワークデバイスは、レガシーネットワークデバイスを追加。

CentOSでの準備

まっさらな状態でインストール。
最低限のため、Desktop環境(Gnomeら)もインストールしない。

そして、yum update で現時点での最新へ引き上げておく。

必要ツール類のインストール

yum install gcc kernel-devel make

依存関係でもっと複数のパッケージがインストールされたりもする。
インストール後は、再起動をしておく。

Server2008R2での準備作業

Linux用の統合サービスツールをダウンロード

“Linux Integration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2 – 日本語”をダウンロードする.
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=c299d675-bb9f-41cf-b5eb-74d0595ccc5c

ダウンロードしたファイルを展開すると、isoファイルが含まれているので、
これをisoイメージを置いておく場所などに移動しておく。
実際には、isoファイルをマウスらで選択できるので、ローカルコンピュータ上ならどこでも平気そう。

統合サービスツールをインストールする

WindowsServer2008R2上で作業する。
Hyper-V上でLinuxIC v2.isoをマウントする。
この後CentOS環境からもディスクのマウントを行う。

この先はCentOS内で作業する

mkdir -p /mnt/cdrom
mount -t iso9660 -o ro /dev/hdc /mnt/cdrom

必要ファイル類をいったんコピーする.

mkdir /usr/local/linux_ic_v2
cp -R /mnt/cdrom/* /usr/local/linux_ic_v2

ドライバ類をインストール開始.

cd /usr/local/linux_ic_v2
./setup.pl drivers

NETVSC_DRV: netvsc_open() ERROR! unable to open device…link is down.

と表示されているが、これはきっとレガシーネットワークデバイスのみ現在有効なためだろう。
インストールが終わったら、シャットダウンしておく。

shutdown -h now

マシン構成を変更する

統合サービスツールいれたので、レガシーネットワークデバイスを削除する。
そして、ふつうのネットワークデバイスを追加する。

設定を変更したら、仮想マシンを起動する。

ログインして、ネットワークデバイスの状況を確認してみると、
seth0というデバイスを使用する状況へと変わっています。

20100012_0038centos54_x64.jpg

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