GitLabのインストール

前回の予告通りGitLabのインストール手順を説明します。

準備

CentOS 6(x64)を
Minimum Server構成でインストールしたものを使用します。

まずこの環境下で以下の設定を行っておきます。

  • 外Webを見れるように環境を設定(ifcfg-eth0の編集)
  • SELinuxの無効化(/etc/sysconfig/selinuxの編集)
  • ファイアウォールの無効化(iptables -Fでクリアして設定保存)

依存関係インストール

GitLabが依存するプログラム群を下記のコマンドでインストールします。

pygmentsのインストール

redisのインストール

サーバーをここで起動させておきます。

ユーザーの追加

ここでいろいろと聞かれるのですが、パスフレーズも含め空Enter連打で設定します。
特に、パスフレーズは設定してはいけません。

gitユーザーとしてログインを試みます。
新規ホストなので、接続に関して問われますが yes と入力します。
gitユーザーにはパスワードを設定していないため、ログインは完了しません。
Permission deniedとなっても以下の処理を続けます。
ちなみに、gitユーザーにパスワード等設定してあってログインできた場合でも特に問題はありません。

ログインしたユーザー(gitlabhqやgitユーザー)を一度抜けて、再びrootで作業します。

gitoliteのインストール

gitoliteはgitlabhqから使用され、gitリポジトリを管理します。

実行すると設定ファイルが開くので下記のように変更を行います。

設定ファイルのセーブして終了は、”:wq” をタイプしてenter
rootユーザーに戻って作業を続けます。

gitlabhq のインストール

Ruby 1.9.2と、passengerをインストールします。

この最後のほうに出てくる Apache2への設定行(LoadModuleの周辺)をメモしておきます。あとで、httpd.confを編集する際に必要となります。

起動していなければ、mysqlサーバーを起動させます。

この時点で後で必要になる管理者ユーザーの情報が出力されるのでメモしておきます。

ホスト名の部分(git_hostセクションの host部)にIPかドメイン名を記述します。

rootユーザーに戻ってApacheの作業を行います。

末尾に以下のように記述を追加します。

LoadModule行がたくさん並んでいるところで、先ほどメモしておいたpassenger関連の記述を追加します。

Apacheを起動します。

ブラウザで “http://(IPアドレス)/gitlabhq/” に アクセスしてみます。

右図のように画面が出てきたら成功しています。ここでのログインのアカウントは先ほど、rake db:seed_fu を実行したときのアカウント情報でログインすることができます。

ログインがうまくできると次に示すような画面が表示されます。

自分が最初よくわからなかったので、ちょっとだけ書き込みを入れてみました。

あまり目立たなさそうですが、管理者メニューのアイコンが出ています。ここから新規のユーザーを追加することができます。また単なる画像に見える右上の部分では、プロフィールの編集ができるようになっています。後日説明しますが、ユーザーがsshキーを登録する際にはここからたどることになります。

ここまででひとまずGitLabの設置は完了です。
次回には、tortoiseGitを使って、このGitLabにリポジトリの登録をゴールにして、環境設定を記事にしたいと思います。

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